森林の意義
日本は国土の約68%が森林に覆われた世界有数の森林国です。森林は生物多様性の保全、土砂災害の防止、水源のかん養、保健休養の場の提供などの多面的機能を有しており、私たちの生活と深くかかわっています。
森林学コースとは
私達の暮らしに欠かせない森林・林業の教育と研究を行います。
- 森林の育成、保全、生態
- 森林の計画・経営
- 森林を利用する林業機械
- 森林を管理するための地理情報システムやリモートセンシング
- 森林を支える土壌と水環境
- 再生可能なエネルギー利用
- 森林を取り巻く政策・経済
など森林を総合的に学ぶことができます。
担当教員
3名の教員が担当しています。
森林に関する生態学から社会学まで幅広い分野を総合的に学ぶ
森林を管理するためには、3名の教員が担当する分野以外にも、生物学、植物学、化学、生態学、土壌学、砂防学、水文学などの 知識が必要になります。
森林学コースでは、環境共生学科の先生方の講義も受講して、より幅広く、色々な視点から森林を捉えられるようになってもらうことを狙ったカリキュラムを組んでいます。